読んでつくる知の体系

読んだ本、お勧めしたい本を紹介。ノンフィクションが多め。

2016-12-19から1日間の記事一覧

『木版画を読む』

” 文字をさげすむ者がいるならば あるいは文字を読めぬ者がいるならば 木版画のなかに自分の姿を見ればよい。 自分が誰で、誰に似て、 何が自分に足りていないか、木版画で眺めなさい。” この詩はセバスティン・ブラントの傑作『阿呆船』の序章の一部である…